松村秀一|まつむら・しゅういち

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。
1957年兵庫県生まれ。1980年東京大学工学部建築学科卒業。1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了、工学博士。1986年東京大学工学部建築学科専任講師、1990年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教授、2006年同教授。ローマ大学、トレント大学、南京大学、大連理工大学、モントリオール大学、ラフバラ大学等で客員教授を歴任。日本学術会議連携会員。2005年建築学会賞(論文)、2008年都市住宅学会賞(著作)を受賞。
著書に「建築生産【第二版】」2010年、「住まいのりすとら」2010年、「建築再生の進め方-ストック時代の建築学入門」2007年、「住に纏わる建築の夢-ダイマキシオン居住機械からガンツ構法まで」2006年、「建築とモノ世界をつなぐ」2005年、「建築生産」2004年、「団地再生-甦る欧米の集合住宅」2001年、「『住宅』という考え方-20世紀的住宅の系譜-」1999年、「『住宅ができる世界』のしくみ」1998年、他多数。