第1条(総則)
- DAASweb利用規約(以下「本規約」といいます)は、DAASコンソーシアムが提供するDAAS(Digital Archives for Architectural Space)のwebサイト(以下「DAASweb」といいます)の利用条件を定めるものです。DAASwebのご利用は、本規約をよくお読みいただき、本規約内容に承諾されたことを前提としています。
第2条(定義)
- 本規約で記載する用語を下記のとおり定義します。
- 1.「DAAS」とは、優れた空間、景観を構成する建築物等の写真、図面、建築記録等の電子情報のアーカイブスの活動と関連するシステムのことをいいます。
- 2.「DAASweb」とは、DAASの収集情報をインターネット上で公開するWebサイトとサイト上で提供されるサービスをいいます。
- 3.「DAAS一般利用者(以下、「一般利用者」といいます)」とは、本規約内容に承諾の上、DAASwebを利用される方をいいます。
- 4.「DAASメンバー(以下、「メンバー」といいます)」とは、DAASweb上で個人情報(「プライバシーポリシー」 の定義に従います)及びその他の情報を登録し、DAAS事務局(以下「事務局」といいます)がこれを承認した個人または法人をいいます。
- 5.「DAASキュレータ(以下、「キュレータ」といいます)」とは、DAASの資料を利用して新たなコンテンツを作成し公開する個人または法人をいいます。DAASメンバーは、キュレータ登録申請を行い、事務局がこれを承認することによって、キュレータとなります。
- 6.「DAASコンソーシアム」とは、DAASを運営し、コンソーシアム形式で、企業・団体・学術研究機関・個人の金銭的・労働的支援を行うグループをいいます。
- 7.「事務局」は、DAASコンソーシアムの事務局であり、DAASとDAASwebの実務的運用を行います。
第3条(DAASwebの内容)
- 1.DAASweb上では、以下のコンテンツを公開します。
(1) 建築資料:建築物に関する属性情報(作品名、建築家名など)
(2) 関連資料:建築物データから紐付けされた資料(写真・図面・スケッチなど)のデータおよびその属性情報(撮影時期、権利者など)
(3) 映像資料:DAASコンソーシアムが独自に作成した建築家インタビュー、ワークショップ・シンポジウムなど模様を撮影した映像コンテンツ
- 2.第2項 DAASweb上では、以下の機能を提供します。
(1) コメント機能:DAASに収蔵される建築資料に対するコメントを書き込むことができる機能です。コメントを書くことで、その建築物に対する個人の考えを積み重ねていくことができます。また、コメントの数によってその建築物に対する思い入れや関心の高さを間接的にうかがい知ることができます。
(2) コミュニティ機能:建築に関する任意のテーマに沿って自由に意見交換できるフォーラム形式の掲示板です。
(3) ブックマーク機能(MyDAAS): DAASwebで提供されている写真や資料をブックマークとして保存する機能です。MyDAASとコメント機能やコミュニティ機能のようなコミュニケーション機能を合わせて利用することで、建築資料を通じた新しい情報交換・共有の仕組みとしてご利用いただけます。
(4) キュレータ機能:DAASが保有する建築資料・関連資料・MyDAASなどの情報を、事前に登録した自己のWebページ内にリンクないしは表示することができる機能です。
- 3.一般利用者は、DAASwebを用いて、建築資料と関連資料の検索と閲覧ができます。ただし、一般利用者が閲覧できる関連資料は、サムネイルのみの表示になります。
- 4.メンバーは、DAASwebを用いて、前項に定められた一般利用者が利用できる機能に加え、映像資料の閲覧とコメント機能、コミュニティ機能とブックマーク機能(MyDAAS)を利用することができます。メンバーは、著作権者が許可した表示方法により、サムネイルより高品位の関連資料を閲覧することが可能です。
- 5.メンバーは、ワークショップ等イベントへの参加ができます。
- 6.キュレータは、前2項に定められたメンバーが利用できる機能等に加えて、キュレータ機能を用いることができます。
- 7.第7項 DAASコンソーシアムは、DAASwebの運営・管理のため以下の権限を事務局に付与します。
(1) 一般利用者からメンバー登録の申請があった場合に、その裁量により申請者をメンバーと認定するかしないかの判断をし、メンバーとして認定した場合には、その申請者に対してIDとパスワードを付与すること。
(2) メンバーからキュレータ登録の申請があった場合に、その裁量により申請者をキュレータと認定するかしないかの判断をし、キュレータとして認定した場合には、その申請者に対してIDとパスワードを付与すること。
(3) メンバーからコミュニティ登録の申請があった場合に、その裁量により申請者をコミュニティに登録するかしないかの判断をし、登録を許可する場合には、その申請者に対してIDとパスワードを付与すること。
(4) 事務局が必要と判断した場合に、その裁量により、公開されているコンテンツ(コメント機能やコミュニティ機能を用いて公開されたものも含む)を削除もしくは公開されているコンテンツに関する情報を削除すること。
(5) 事務局がメンバーもしくはキュレータが本規約に違反する行為を行った判断した場合に、本規約に定めた手続きにのっとって、当該メンバーもしくはキュレータのIDを削除すること。
(6) 事務局が必要と判断した場合に、個人特定情報以外の登録情報及びDAASwebの利用状況について、DAASの編集、発行もしくは発売する書籍、学術研究における研究発表等に、メンバーもしくはキュレータに対する事前の通知と承諾なしに利用すること。
- 8.第8項 事務局は、以下の事由により、メンバーもしくはキュレータの承諾を得ることなくDAASwebの内容を変更することがあります。また、この場合にはDAASコンソーシアムは何らの補償を行うものではありません。
(1) 安定したサービスの提供に必要であると事務局が判断した場合。
(2) DAASwebの利便性が向上すると事務局が判断した場合。
(3) その他、社会的に正当な事由がある場合。
第4条(権利帰属)
- 1.DAASwebで提供される建築資料の著作権は、各著作権者に帰属します。
- 2.DAASwebに含まれ、DAASwebが独自に提供するコンテンツ全般に関する著作権や特許権など一切の知的財産権は、全てDAASコンソーシアムに帰属します。
第5条(DAASweb利用上の義務)
- 1.一般利用者は、本利用規約で許された範囲内でDAASwebを利用する義務を負います。
(1) 一般利用者は、DAASwebの利用によりDAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者に対して損害を与えた場合(一般利用者が本規約上の義務を履行しないことにより、DAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者が損害を被った場合を含みます。)には、自己の費用と責任をもって処理ならびに解決するものとします。もし、一般利用者の行為によりDAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者からDAASコンソーシアムが損害賠償請求を受けた場合には、一般利用者はDAASコンソーシアムに対し、DAASコンソーシアムに生じた損害及び費用(合理的範囲内の弁護士費用を含みます)を補償するものとします。
- 2.メンバーはDAASwebを利用するにあたり、以下の義務を負います。
(1) 本利用規約で許された範囲内でDAASwebを利用すること。
(2) メンバーとして登録するにあたり、真実かつ正確な情報(個人情報を含む)を提供すること。
(3) 登録した情報について、メンバー自らがその内容について責任を負うこと。
(4) DAASwebの利用により、DAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者に対して損害を与えた場合(メンバーが本規約上の義務を履行しないことにより、DAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者が損害を被った場合を含みます。)には、自己の費用と責任をもって処理ならびに解決すること。もし、メンバーの行為によりDAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者からDAASコンソーシアムが損害賠償請求を受けた場合には、メンバーはDAASコンソーシアムに対し、DAASコンソーシアムに生じた損害及び費用(合理的範囲内の弁護士費用を含みます)を補償すること。
(5) 事務局から付与されたIDならびにパスワードを自らの責任において管理すること。
(6) 自らの意思によってDAASwebを利用し、利用にかかわるすべての責任を負うこと。
- 3.第3項 キュレータはDAASwebを利用するにあたり、以下の義務を負います。
(1) 本利用規約で許された範囲内でDAASwebを利用すること。
(2) キュレータとして登録するにあたり、真実かつ正確な情報(個人情報を含む)を提供すること。
(3) 登録した情報について、キュレータ自らがその内容について責任を負うこと。
(4) 自己のウェブ上でDAASwebのキュレータ機能を利用している場合には、事務局が定める方法により、その旨を記載すること。
(5) DAASwebの利用とキュレータ機能の利用により、DAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者に対して損害を与えた場合(キュレータが本規約上の義務を履行しないことにより、DAASコンソーシアム、DAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者が損害を被った場合を含みます。)には、自己の費用と責任をもって処理ならびに解決すること。もし、キュレータの行為によりDAASwebで提供される資料の著作権者もしくは第三者からDAASコンソーシアムが損害賠償請求を受けた場合には、キュレータはDAASコンソーシアムに対し、DAASコンソーシアムに生じた損害及び費用(合理的範囲内の弁護士費用を含みます)を補償すること。
(6) 事務局から付与されたIDならびにパスワードを自らの責任において管理すること。
(7) 事務局から、キュレータ機能の利用に関して、本規約の違反もしくは違反の可能性があると通知を受けた場合には、速やかに当該違反行為を是正すること。
(8) 自らの意思によってキュレータ機能を利用し、利用にかかわるすべての責任を負うこと。
第6条(禁止事項)
- 1.一般利用者、メンバー及びキュレータはDAASwebを利用するにあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) DAASコンソーシアムもしくはDAASwebで提供される資料の著作権者または第三者の著作権、商標権などの知的財産権、財産、プライバシーもしくは肖像権その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
(2) DAASコンソーシアムもしくは第三者を差別または誹謗中傷、並びにDAASコンソーシアムもしくは第三者の名誉または信用を毀損する行為あるいは第三者に不快感を与える行為。
(3) 犯罪もしくは違法行為をあおりまたは助長するおそれのある行為。
(4) DAASwebの一部もしくは全部を有償で第三者に提供する行為、または提供しようとする行為。
(5) DAASweb上のコンテンツとコンテンツに関する情報等を故意に改変する行為。
(6) DAASwebのサーバに過度な負荷がかかる行為もしくは過度な負荷がかかるおそれのある行為。
(7) 上記各号のほか、法令もしくは公序良俗に違反する行為。
- 2.第2項 キュレータはDAASwebのキュレータ機能を利用するにあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) DAASコンソーシアムもしくはDAASwebで提供される資料の著作権者または第三者の著作権、商標権などの知的財産権、財産、プライバシーもしくは肖像権その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(2) DAASコンソーシアムもしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷、並びにDAASコンソーシアムもしくは第三者の名誉、あるいは信用を毀損する行為あるいは第三者に不快感を与える行為。
(3) 自己のウェブ上で公開するDAASwebのコンテンツにつき、DAAS所蔵のコンテンツであることに関する記載を行わない行為。
(4) 犯罪もしくは違法行為をあおりまたは助長するおそれのある行為。
(5) 自己のID以外のIDを用いてDAASwebを利用する行為。
(6) DAASwebの一部もしくは全部を有償で第三者に提供する行為、または提供しようとする行為。
(7) DAASweb上のコンテンツとコンテンツに関する情報等を故意に改変する行為。
(8) DAASwebのサーバに過度な負荷がかかる行為もしくは過度な負荷がかかるおそれのある行為。
(9) 上記各号のほか、法令もしくは公序良俗に違反する行為。
第7条(キュレーターIDの一時停止と削除)
- 1.事務局は、キュレータの行為が第6条に違反する可能性があると合理的事由に基づき事務局が判断した場合もしくは第三者より自己の権利が侵害されているという申し出が事務局に対してなされた場合、または事務局が適切でないと判断した場合には、その裁量により、キュレータのIDを一時的に停止にすることができるものとし、キュレータはこれに対して異議を述べないものとします。
- 2.第1項の場合、事務局がキュレータに対する通知をもって、事務局の裁量に基づき定めた一定の期間内のうちにキュレータ自身におい第6条に違反する可能性がある事由を除去する旨を告知するものとし、キュレータは当該期間内にかかる通知に従い第6条に違反する可能性がある事由を解消するかあるいは当該違反の可能性を回避するために自発的に自己のウェブページを改変もしくは該当箇所を削除するものとします。
- 3.第3項 第2項記載の一定の期間内に第6条違反の可能性を有する事由が除去され、第6条に違反する可能性が消滅したと事務局が判断しえず、あるいはキュレータが自発的に当該事由を除去しない場合、事務局は、キュレータへの通知とともに、キュレータのIDを削除することができるものとし、キュレータはこれに対して異議を述べないものとします。
第8条(メンバー及びキュレーターの資格の停止または取り消し)
- 1.次の各号に該当する場合、当該メンバーもしくはキュレータに対する事前通知を原則として、事務局はメンバーおよびキュレータの資格を停止または取り消すことができます。
(1) メンバーおよびキュレータによる本規約違反行為が判明した場合。
(2) 事務局がメンバーおよびはキュレータとして不適切と判断した場合。
- 2.前項のほか、キュレータが第6条の禁止行為を行った場合には、事務局は、第7条の措置を取らずに当該キュレータのIDを削除することができます。
第9条(DAASwebの一時的な中断)
- 1.DAASwebは、DAASweb用設備の保守を行う場合や、停電、事故、災害などに伴い、一時的にサービスの提供ができなくなることがあります。このような場合、事務局は可能な限り事前にメンバー及びキュレータに通知しますが、予知できない場合や緊急に対処すべき場合には通知を省略することができるものとします。
- 事務局では、一般利用者、メンバー及びキュレータの利用状況に応じてサーバ設備の強化を行いますが、利用状況の急激な変化により、一時的に一般利用者、メンバー及びキュレータがサービスを利用できなくなる場合があります。
- 前2項の事由によって発生したDAASwebの遅延または中断により、一般利用者、メンバー及びキュレータまたは第三者に生じた損害について、事務局に故意または重大な過失がない限り、DAASコンソーシアムはその責任を負わないものとします。
第10条(コンテンツの管理)
- 事務局は、DAASweb上で公開される関連資料に、技術的施策を講じることで不正利用等を把握できる状態でコンテンツを管理しています。
- 事務局は、事務局が必要と判断した場合にいつでもDAASweb上のコンテンツの内容を閲覧し、本規約に従いコンテンツを削除する権利もしくはコンテンツに関する情報を改変する権利を有するものとします。
- DAASコンソーシアムは、DAASweb上で公開されているコンテンツとコンテンツに関する情報の内容の真偽を保証する義務を負いません。DAASweb上で公開されている情報等は、写真の撮影および情報の取得が行われた当時のものであり、現在の状況が反映されているものとは限りません。
- DAASコンソーシアムは、メンバー及びキュレータがDAASweb上に登録したコメントやMyDAASの情報等の消失について、いかなる責任も負いません。ただし、事務局の故意または重大な過失に起因する場合にはこの限りではありません。
第11条(免責)
- 第7条から前条までに規定する内容のほか、以下の各号についてDAASコンソーシアムは免責されるものとします。
(1) メンバー及びキュレータが個人情報やコメント等を登録する際に、サーバ負荷や通信回線などの影響で、コンテンツの登録が正確に行われないことがあります。これにより発生したメンバー及びキュレータの損害について、DAASコンソーシアムはその責任を負いません。
(2) 一般利用者、メンバーもしくはキュレータが、サーバ負荷や通信回線などの影響で、DAASwebを利用することができないことがあります。これにより発生した一般利用者、メンバーもしくはキュレータの損害(機会損失など間接的損害を含む。以下同じ)について、DAASコンソーシアムはその責任を負いません。
(3) DAASwebに瑕疵があることが判明した場合、事務局は可能な限り迅速に修正するよう努めますが、これに起因して発生した一般利用者、メンバーもしくはキュレータの損害、またはDAASwebを利用できなかったことにより発生した一般利用者、メンバーもしくはキュレータの損害について、DAASコンソーシアムはその責任を負いません。
(4) 事務局の故意または重大なる過失に基づく債務不履行の場合を除き、事務局の債務不履行行為により発生した一般利用者、メンバーもしくはキュレータの損害がある場合、DAASコンソーシアムは一般利用者、メンバーもしくはキュレータに生じた通常かつ現実の損害のみについてその責任を負うものとし、その請求原因の如何を問わず逸失利益その他の間接損害の賠償の責めを負いません。
第12条(規約の変更)
- 1.DAASメンバーは自らの意思によりいつでもDAASサイトの登録を抹消することができます。
- 2.DAASサイトのデータベースに保存されている投稿データのうち、別途DAASが定める期間を超えるものは、DAASサイトのデータベース・メンテナンスの際に抹消されることがあります。
第13条(サービスの終了)
事務局は、1ヶ月前までに事務局所定の方法により、事務局からメンバーもしくはキュレータにDAASwebを終了する旨を通知することにより、DAASwebを終了することができるものとします。
第14条(個人情報の取り扱い)
- 事務局は、DAASサイト利用上の利便性を向上させると判断した場合に、一般利用者、メンバーもしくはキュレータの利用履歴を収集し、これを技術的に利用する場合があります。
- DAASコンソーシアムは、メンバーもしくはキュレータがDAASwebを利用する上で入力する情報やデータについて、知り得た情報(当該メンバーもしくはキュレータの個人情報を含む)を個人データ(個人情報の保護に関する法律第2条に規定されるところによるものとします)の共同利用者以外の第三者に開示しないものとします。ただし、メンバーもしくはキュレータの依頼または承諾に基づく場合や、当該メンバーもしくはキュレータが本規約に違反した場合でDAASコンソーシアムの権利保全手続に必要な場合、当局に対する捜査あるいは調査協力義務が生じた場合、裁判所の命令、法令もしくは証券取引所規則ないし証券業協会規則に従い開示が要請される場合にはこの限りではありません。
第15条(準拠法及び合意管轄)
本規約に関する準拠法は、日本法とします。DAASコンソーシアムとの間に生ずる争いで訴訟を提起する場合は、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
付則
この規約は2007年11月15日から実施します。