• 00072937  
    資料内容 外観
    資料種別 写真
    撮影日 2000年2月
    資料提供者 吉村行雄
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  • 00072938  
    資料内容 外観構成
    資料種別 写真
    撮影日 2000年2月
    資料提供者 吉村行雄
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  • 00072939  
    資料内容 ガラススクリーン
    資料種別 写真
    撮影日 2000年2月
    資料提供者 吉村行雄
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00072936
作品名 川崎医療短期大学体育館
受賞歴 公益社団法人日本建築士会連合会 2001年 日本建築士会連合会賞作品賞 奨励賞
設計事務所 株式会社竹中工務店
設計者 門谷和雄
施工者 株式会社竹中工務店
所在地 岡山県倉敷市松島316
建築タイプ/主要用途 スポーツ施設/体育館
構造 SRC造 S造
敷地面積(㎡) 44,243.86
建築面積(㎡) 1,958.67
延床面積(㎡) 3,544
規模/階数 地上2階
施工期間 ~ 2000年
施主(竣工時) 学校法人川崎学園
解説文 この体育館の主題「人の動きの知覚しやすい空間創り」を実現するため、1階に多目的講義室、2階にアリーナの主機能に対し、接続するアプローチ空間をガラススクリーンによるロビーとして独立させ、中庭を経て導かれる構成とした。そこでは、目的時間以外の休憩や移動時間でも、光の移ろいや風の流れが感じられ、使う人にとって明快かつ快適であるよう、また、外から人の動きが垣間見える視認性の高い空間創りを実現した。表現は、機能分化に対応し純化された要素によるミニマムな構成とし、構造体に光が移ろい「建築の働き」が知覚できる建築へと昇華した。また、前面のプラザは、豊かな緑を背にしながら、ロビー空間と一体になった内外領域を形成し、空間の認識性の高い「場」により、街並みの景観形成に寄与した。川崎医療短大の「人をつくる」「体をつくる」「深い専門的知識技能を身につける」という学園建学の理念が、「人の動きと建築の働き」を知覚できる内外空間に結実することを意図した。
建築情報提供者 株式会社竹中工務店
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