00112095 |
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作品名 |
陸前高田市立高田東中学校
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受賞歴 |
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会 2018年 建築士事務所全国大会 建築作品表彰(日事連建築賞)優秀賞(一般建築部門) |
設計事務所 |
株式会社SALHAUS |
設計者 |
日野雅司 栃澤麻利 安原幹 |
所在地 |
岩手県陸前高田市米崎町字和方130-1
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建築タイプ/主要用途 |
中学校
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構造 |
RC造、一部S造+木造
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敷地面積(㎡) |
34.51 |
建築面積(㎡) |
5.37 |
延床面積(㎡) |
7.30 |
規模/階数 |
地上2階、地下1階
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施工期間 |
2015年3月 ~
2016年11月 ※備考 1年9カ月
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解説文 |
震災により3つの中学校を統合した新校舎である。海を見晴らすような敷地に建ち、教室のどこからでも海が見えるように、そして、中学校としては大きすぎるとも思える木の大屋根が、復興のシンボルとして、公共的な場を地域に造りだそうとしている。力作である。地形を利用した断面の構成に特徴があり、2階に地域開放、特別教室、1階は普通教室が並び、グラウンドへと開かれていて、それが上下の2枚の屋根がズレた部分の廊下空間によって結びついて学校の全体性を創り出し、そこに拓けている活気ある内部空間が魅力である。
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建築情報提供者 |
株式会社SALHAUS |
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現況 |
未登録
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