DAAS収蔵資料の利用方法(2)

DAAS収蔵資料の利用方法

キュレータがDAAS収蔵資料を利用する方法には二通りあります。ここでは建物メタデータなどを参照するような高度な利用を行う場合の方法について説明します。

(2)XML/RPCによるメタデータの取得

本システムでは以下のXMLRPCライブラリをターゲットにXMLRPCサーバ機能を実装しています。

・xmlrpc.inc
・IXR_Library

以下の情報を、ご使用のXMLRPCライブラリの使用方法に沿って指定してください。
(XML-RPCについては関連書籍などを参考にしてください。たとえばウェブ上には
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/XML-RPC-HOWTO/のような文書が存在します)

メンバーID キュレータ登録した会員のメンバーIDを指定
パスワード

アクセス用パスワード(MD5) の値を指定します。この値は管理者しか参照することはできないので、キュレータ申請した際に会員にメール等で通知された値です。申請したパスワードではありませんのでご注意ください。
資料番号

建築資料、または関連資料のどちらかの資料番号。
アクセス先

http://www.daas.jp/daas_ixr.php
ファンクション名

daas.getMetaData

取得可能な情報一覧(建築資料の情報取得時)

xml_type エラー発生時:error
建築資料の取得時:architectural
xml_status 0:エラー発生時
1:正常取得時
a_name 作品名
a_office 設計事務所
a_designer 設計者
a_e_name 作品名(英語)
a_e_office 設計事務所(英語)
a_e_designer 設計者(英語)
a_execution 施工者
a_e_execution 施工者(英語)
a_pref 都道府県
a_e_pref 都道府県(英語)
a_pref_area 都道府県/地域
a_addr1 住所1
a_e_addr1 住所1(英語)
a_addr2 住所2
a_e_addr2 住所2(英語)
a_kind 建築タイプ/主要用途
a_structure 構造
a_zone 地域地区
a_road 道路幅員
a_ground 敷地面積
a_ground_note 敷地面積備考
a_area 建築面積
a_floor 述床面積
a_floor_note 述床面積備考
a_scale 規模/回数
a_scale_note 規模/回数備考
a_base_start 基本設計開始年月
a_enforcement_end 実施設計終了年月
a_plan_note 設計期間備考
a_start 着工年月
a_completion 竣工
a_execution_note 施工期間備考
a_keyword キーワード
a_docid 資料番号

取得可能な情報一覧(関連資料の情報取得時)

xml_type エラー発生時:error
関連資料の取得時:architectual_related
xml_status 0:エラー発生時

1:正常取得時

ai_docid 資料番号
ai_magazine 雑誌名
ai_publish 掲載号/刊行年月日
ai_photoid

写真ID

ai_caption キャプション
ai_e_caption キャプション(英語)
ai_kind 資料種別
1 :その他

2 :図面
3 :写真

ai_owner 資料著作者/資料所有者
ai_e_owner 資料著作者/資料所有者英語
ai_guide 解説文
ai_e_guide 解説文英語
ai_note 備考
ai_file ファイル名
ai_page ページ


その他のご質問・お問い合わせは お問合せフォーム よりお寄せください。


TOP