【DAASinterview DAAS理事長 芦原太郎氏のインタビュービデオを公開しました】
これまで、建築家や研究者の方々に、自作について語って頂くインタビューをオーラルアーカイブとして収録してきましたが、2014年より、資料や思いを後世に伝える「アーカイブ」活動に従事するに方々に焦点をあてた映像も制作しています。
形あるものはいつか失われてしまう。いかに人知を尽くして後世に受け継ぐような方法が考えらるか、また、形が残るものでも、理解を深めていく為にそれを伝承していく方法を多様化する必要がある。そのために様々なアイデアを持った人、アーカイブに従事する人に、話を伺うのがこの収録の動機となっています。
今回は建築家でありDAAS理事長でもある芦原太郎氏のインタビューです。
建築作品だけでなく、父 芦原義信氏のアーカイブ整備について、資料を残す、活かす、ということについて、お話を頂きました。
「やはり建築家というものは世のため社会の為に少しでも良い環境・建築を創っていくわけで。自分が創ったということよりはね社会が少しでもどれだけ良くなっていくかを考えるのが建築家の本望だと思うんですね」