上信越高原国立公園 鹿沢園地 自然学習歩道施設整備(森の小径)
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作品名 | 上信越高原国立公園 鹿沢園地 自然学習歩道施設整備(森の小径) |
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スポンサー | 平倉直子 |
設計事務所 | 有限会社平倉直子建築設計事務所 |
設計者 | 平倉直子 |
施工者 | 株式会社黒岩工務所/株式会社ムラヤマ |
所在地 | 群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代 鹿沢園地 |
建築タイプ/主要用途 | 橋、歩道、案内サイン 他 |
地域地区 | 国立公園(特別地域、集団施設地区) |
道路幅員(m) | 6m |
敷地面積(㎡) | 190,000 |
規模/階数 | 1階 |
基本設計開始 | 2000-03 |
着工 | 2001-08 |
竣工 | 2005-03 |
施工期間(備考) | 5年 ・・・4期、約10に分割し施工 |
解説文 |
自然の中に人の居場所を整える計画です。 日常生活の中でふと立ち止まり自分をみつめたり、自然環境にふれて暮らし方を振り返る、そんな機会を作るべく、調査企画 (ソフト)から園地の利用プログラムを導き、建物も含めたフィールド全体、案内&サイン(ハード)を提案しています。自然の佇まいを保ちながら人を受け入れる意志を示し、歩く、佇む、座る、休む、集う、遊ぶ行為を触発し、滞在時間の延長を促しています。 工作物の構成要素をしぼり、水平に組み上げるなど単純な納まりは、存在感と統一感あるデザインとなり、素材は現地にある土、石、樹木や落ち葉、自生植物を起用し、川や地形を生かしながら、四季折々の楽しみ方を盛り込んでいます。朽ち果て、自然に返るまでを含めての計画です。 |
受賞歴 |
一般社団法人日本建築学会 2007年 建築学会賞 業績部門 |